探偵手記

コナンのこととかまぁいろいろと…

名探偵コナンFILE.1027探偵の目 感想※解読あり注意

長野雪山山荘シリーズキター!(予告されてましたね)

以下ネタバレがんがんします。どれくらいかというと珍しく暗号を解いたのでそれも書きます。本当に、気を付けてね。

 

 

蘭と園子と梓が断ったら180度違う脇田が来ちゃったよ!っていうことで、コナン・小五郎・安室・脇田という変なメンツで依頼を引き受けることになった一同。(「スーパーあずさ」に乗ってますね。予告通り)そこに待っていたのは自殺した人へ祈りを捧げる会の一同だった…。というあらすじ。

 

まず本当に変なメンツ。蘭姉ちゃん来ないのも珍しいし園子はまたまた大丈夫?って感じで、まさかの梓さんまで誘ってさらに断られて(緑さんとどっかいくのかな、そうだと嬉しいな。あの二人好き)丹下段平が来るというカオス具合からもう面白い。

おっちゃんとコナンの雰囲気も良いなあ。二人だけで動いてるとき好きなんですよね。ラーメン屋回とか。ただ今回は弟子二人ついてますが。
この時点でババ抜きしてますが、きっとこれは伏線。おっちゃんの…ある意味悪運の強さは蘭にも通じてますが(蘭は儲けが出るけど…)これもこのシリーズで解決に繋がる伏線なんでしょうか。
そのあと色々とすっ飛ばして、ぐるっと指差した5名の容疑者たち(まだ何したかは不明)。これとババ抜きは繋がってる気がしますね。

全体的な問題として今回の重要なポイントとなるのは、やはり脇田の正体。そして安室とスコッチ。長野。ということだと思います。自殺に理由があったという筋の事件なので安室さんの過去を抉ってくる話なんだろうけど、そう考えると心配。安室さんはどう見ても(そういう診断を受けてないとしても)PTSD状態にしか見えないので、どうぞ穏やかに…。ただ乗り切るには向き合うしか無いんでしょうね。佐藤さんとかもそうだったな…。

脇田の正体については、保留しましょう。ただ降谷と通じた仲間では無いと今回思いました。公安トップレベルの降谷の応援で潜入しました…ってなんか変ですし、応援で着いてきました!も変。でも作品全体の味方か敵かは分からない。降谷がもし組織の密偵として警察側に睨まれていて逆監視されていたら…というほうが自然でしょう。黒田とスマホが一緒な点とかも説明できるような気がします(が、降谷はそれに気づくだろうな)。第三の味方部隊だと思っていますが、はたして素直にラムなのか?
どちらにせよ降谷さんはボロを出せる状況ではないし(FBIなら挑発しても結局は味方なので大丈夫でしたけど)、彼の表情から読めるものは無いですね。
それよりコナン君は大丈夫でしょうか。麻酔銃は使わないほうが絶対いい。長野県警もくるから大丈夫だ。でもそうすると眠りの小五郎が見れない。最近出てこない眠りの…恋しい…最後に見たのいつだっけ…。

雪山の山荘というクローズド・サークルものになりそうな今回。それだけでもワクワクしますが、ラム編が加速しそうです。

 

さて暗号。(自力で解きたい人はこれ以上見ないで)

 


カタカナの36マスの紙。

結構簡単に思えたのは、ゼロの日常を読んでいたからでした。あのとき調べたから頭に残っていましたね。まさかの伏線かよってのが一番の驚きかも(笑)
普段野球あんまり触れないんですが…。
ヒントは4人で旅行に来るように言われたこと。合計9人になることでした。
野球場のマウンドを思い出して、それぞれ番号を読んでいくと文章が見えます。

この暗号を眺めているとき最初は「ボバー」に目が行って、あと「クド」とか。
バーボン
クドウシンイチ
ライ
アカイシュウイチ
キール
などなど並び替えたら出来るんですが、これ引っかけってことかな(笑)

 

普段はトリック解かないんですが今回は読んだ当日にピンときたので嬉しくて書いちゃった、なんちゃって考察ブログでした。