探偵手記

コナンのこととかまぁいろいろと…

名探偵コナンFILE1029 泣く子も眠る 感想とラム考察

以下もうずっとネタバレ。

 

タイトルと口上?面白いですね。

 

何を隠そうこのお方は泣く子も眠る名探偵…
毛利小五郎…人呼んで眠りの小五郎たァこのお方の事よォ!!

脇田さんの台詞面白すぎる。
ラムであってほしくないなぁ!!!!!

 

とのことでこのブログを書いている人は、どういうつもりでこの記事を書いているのか、明記しておきます。
ラム編に関してですが、私はラムがスパイではなく完全に組織側の人間で、脇田だと思っています。つまり脇田派だと思って以下の文章をお読みください。
今回の話のメインはやはり直球で安室さんに聞きに来たコナン君ですね。

RUMって知ってるよね?

これに対して安室はそれを教えること自体がメリットがないと言います。しかしヒントをくれました。

その人物はとてもせっかち…

確かにラムは以前メールでバーボンに対して新一の情報をTime is moneyと急かしていました。
ラムは既に若狭、黒田、脇田のうちの一人だと作者によって名言されています。その中でせっかち描写があるのは誰か。若狭にも黒田にもその様子は無かったのではないか(見落としていたら何かに引っかかってる)。
黒田について考えてみると、せっかち描写はたくさんあるように感じます。
まず江戸っ子自体がせっかちっぽいイメージ(偏見でしょうか?)。
さらに今シリーズ1話目のFILE1027からこの会話。

小五郎:――ってかアンタまだ目の出来物治んねぇのかよ?
脇田:治りかけてたんですけどかゆくてかいたら…前より酷くなっちまって…見てみやす?

なるほどせっかちっぽい。本当に目の出来物があるなら、ですが。
それなら脇田は当然、バーボンを知っているということになる。となるとバーボンが探っているのにも関わらず近くに潜入してきた。勝手に長野旅行にもついてきた。バーボンがどれほど信用されているのかは未知数ですが、本当にせっかちで少し怖い。キレて人すぐ殺しちゃいそうな危うさがあります。
ただラムって女性疑惑もあるはず。女性では無いにしろ線が細かったりするのかな?
すると脇田は変装しているということになるのか。あの歯は入れ歯か…と示すかのように今回の話で脇田にあの大きな前歯が無いシーンがあります。これは伏線!?いいえきっと作画ミス(笑)前歯のない脇田さん、アイデンティティが消えているような気が…コミックで直るかもしれないので、貴重な前歯無し脇田として保存版としておきたいです。(わざとだったらどうしよう)
酸化還元反応知ってる寿司屋なんて普通じゃないので、『何者か』なのは確実。もしラムじゃないとしたら、有名な説は赤井父でしょうか…。でも赤井父にしたら背が小さいような気がしますし(ガニ股だから少し微妙)うーん。身長まで誤魔化すのは難しいと、前回キッドが教えてくれましたしね。

赤井父が黒田だという説もありますが、それもあまり納得が行ってません。
考察するときに使えると感想したSDB BLACK+PLUSを片手に時系列を追ってみると、
17年前 赤井務武、死亡(ということになっている)
黒田は10年近く前に意識不明。
10年より前の7年間は黒田が居たということになる。赤井父は黒田に成りすますまで何をしていたのか。黒田に成りすますことなんて本当に可能だろうか。と考えるとよく分からなくなってくる。

(よくよく確認したら17年前に死んだわけではなさそう)

赤井父が生きていることは大きくなった世良の回想で確定的なのですが、メアリーがロンドンで赤井父に会いに行っているということは赤井父はロンドンに居たということになるのではないか。そうすると黒田は日本に居るし…。

という風にラム考察はまだよくわかって無いです。
先週、あの人は顔メーカーの人だからきっと死なないだろうと思っていたら、即死んでしまうし、このブログの考察なんて適当なものです(苦笑)
今回の犯人は西野が怪しすぎますが、どうなんでしょうか。2アウトで終わってほしいと前回書きましたが、新たな暗号は既に次の殺人を予告しています。にしてもチェンジってことは反撃のチャンスがあるんでしょうか。もしかして反撃してほしくて小五郎を呼んだのかなぁ。
 自殺っていうキーワードなので、やはりちょっと悲しい話になりそうな気がしています。

安室:でもその誰かはどうやら自殺の原因はあなた方にあると思っているようですけどね…

台詞が安室に割り振られているのはあえてだと思いますが、
高明と降谷の邂逅が今回の話にどう繋がるのか気になります。

にしても高明と降谷ってどこで会ったんでしょうか。高明は35歳(あってる?)降谷は29歳。さて?
うっかり脇田の前で君って降谷零くんだよね!!って言ったらヤバいですけど、高明は頭が切れるので大丈夫でしょう(笑)

 

書き方が考察ブログじみてますが、ただの忘備録ブログです。
次も考察系の記事をアップする予定です。