探偵手記

コナンのこととかまぁいろいろと…

名探偵コナンFILE.1031 ヤバイ感じが 感想

※いきなりネタバレいくので気を付けて。

 

バタバタしてるので電子に手を出して変な感じ。芸能ニュースに驚き動揺しながら取り急ぎ記事アップ。

長野山荘もの完結編です。

犯人は怪しい怪しい彼でした。こういうときは怪しくない人が犯人ですがストレートだった。

続々と屋根から入ってくる皆さんがちょっと面白いです。安室さん幼稚園の先生みたいですね(コナンちっさいから)。

トリック自体はボウガンの方が気になるんですが、コナンといえばボウガンなので割愛し、古典的な工作だったようで。
全員野球部だった…というのも予想通り。しかしおっちゃんが刑事時代の知識で「マジシャン」を言い当てたのはちょっと嬉しい!眠ってないのに!
(ただ眠りの小五郎はお預けでした)
このシーンの解説委員は安室さんですが、この人がゼロの日常でノリノリで草野球していたことを思い出すとちょっと面白いです。警察学校編でも野球しそうだなとか言ってみる。

犯人の悲しいオチはもうなんというか…可哀想よりも虚しいというんでしょうか。友だち思いにしても、やりすぎですよね。いやぁ、分かんないなぁ。
そしてお決まり。いつもの事件をまとめるポエム…からの長野県警
でも意外と出番少なかったですね。
毛利小五郎の黄門様感が面白いことになってます。全然しっくりこないトリオの違和感、すぐ解消しそうです。

大和:このズクナシに弟子が2人だとォ?

初めて聞いた長野弁。ズクナシ=ぐうたら。
コトバンクでは尽無し「役立たず」「なまけもの」と出てきました。合ってるけど敢ちゃん酷いな。
でも全然違う方向から敢ちゃんが弟子二人に迫ったりするのもありかもしれませんね(笑)

そして来ました!安室透と諸伏高明の邂逅!!
でも意外とあっさり。前回を踏まえると知らないふりをしていますね。安室さんは勿論知ってるはずなのですっとぼけてる顔してます。
これは…どうとればいいのか。

高明:一刻千金…一寸の光陰軽んべからず…
(時は金なり…――と言いますしね…)

まぁ大体同じことを言ってると思いますが、はっきり「時は金なり」と出てきました。
高明は黒田に何を聞いたのか。
何故安室のことを隠したのか。
どうしてこんなに同じ意味の諺を連発したのか。
時間を無駄にしてはならない理由…とは?
コナンと時と言えば、幼児化のこともありますし灰原が言ってきた「時間」に関する話に繋がる気がします。しかし高明は黒の組織のことを知ってるとは思えません。……知ってるのかな。
そんな高明をコナンがきょとんという顔で見てます。コナン、いま(読者や)安室と比べて持ってる情報少ないかもしれませんね。

この邂逅がどんな意味を持つのか。今回の休載は意外と短かったので、ゼロの日常読みながら次の本編を気ままに待ちたいです。

次のシリーズ…日程的には、「園子」「京極」「キッド」あたりが出てくるのかなぁ?
「キッド」「京極」の話は近々にしたので「園子」かもしれませんね。

 

朝5時起きです。