探偵手記

コナンのこととかまぁいろいろと…

ダ・ヴィンチ2019年5月号 創刊25周年号 名探偵コナン特集を読む

先に…

サンデーにてあだち充×青山剛昌の初対談もあって、かなり興味深かったです。ポアロ=南風がモデルって聞くと、ああそうだな!ってなりますね(笑)マスターが草野球してるのもタッチの設定からかなぁ。ね、してましたよね?南風のマスター。
あと二つの雑誌で対談の続き?が載るようなのでそちらもチェックしなければ。

 

さてダ・ヴィンチ。大ボリュームの特集でしたので購入~。描き下ろしコナンくん!白タキシードです。

江戸川コナン、新一、キッド、平次、安室、灰原の紹介をがっつりしています。さらに声優インタビュー(みなみさんは2ページ)。みなさん本当に作品に真摯に向き合ってるのがよくわかります。
とくに高山みなみさんのインタビューは必読じゃないでしょうか。一コナンファンとして、そして誰よりも作品のことを考える関わり方。灰原相手にアドリブを入れてる話もへ~!って感じで確かにそうかも!と納得。勝平さんが、みなみさんについていかないと思う気持ちもよく分かります。詳しくは読んでください。今日発売日なので!

読者募集の短歌、まだしっかり読んでないんですが青山先生にコメント貰ってる方羨ましい(笑)(そもそも送ってない)
ダ・ヴィンチ編集者が「ユニーク(?)な企画」とか言っちゃってますが533首も集まったそうで。上記キャラ以外にも良かった物をピックアップしていますが、風見に梓さんに成実先生まで!ファン愛が出てます。青山先生のもある(笑)それに組まれた方はコナン好きなんでしょうね。しっかりイメージにあった原作にそったものを選んでくれているという印象を受けました。

亀梨和也×青山剛昌 対談も良かったですね。
亀梨くんそんなキッド好きなんだ!と愛犬の「蘭」って何かで紹介しているの見たことありますけど、毛利蘭だったんだという驚き。彼個人に関して言えば、まぁアイドルって…大変だよね…という内容ですね。頑張って。
ラブギャグとラブコメの違い…これは以前にも話されていましたけど、例え話になるほどなぁと色んなキャラに当てはめて考えることができました。
青山先生はなんとなくファンに向かって話すときが一番情報をポロリしているイメージなのですが、今回も(笑)
最新の安室とコナンの掛け合いシーン…ここですね!

RUMって知ってるよね?(FILE1029 泣く子も眠る)

からの安室の返事。アレよかったですよね!6時間悩んで出た返事と考えると、読んでいた側も力が入ります。うん、でもあのシーン好きでした。
さらに蘭の将来が決まっているし伏線あるって本当!?え、女優?刑事?刑事が良いなぁ。OVAが先生でしたよね。でも女優でもいいな!
これつまり色々終わった後の後日談も描いてくれるってことですよねぇ?ねぇ先生!?

さてこれだけでは終わらない今回の特集。青山先生のロングインタビューもあります。
コナン続ける気無かったのはいつも語ってること(苦笑)
今はファッション担当アシスタントさんがいるそうで…(ぜひ蘭の服をもっと大人っぽくシンプルにしていただきたい…!)
青山先生は幼馴染萌えというよりは初恋萌え、なんですね。初志貫徹。
殉職しているとか、そういうやむをえない場合以外は移り気は無いとのこと。
阿笠博士イチョウ回が台無しになってしまうから黒幕は無いって、最近サンデーの巻末コメントでも言っていましたけど(笑)これは「組織の悪役はラブコメしない」って言ってるようにもとれるかなぁ。そういう説ありますよね。

ちらっとゼロの日常の話も出てました。あだち先生との対談でも触れていましたね。今の青山先生にとってゼロティって常に頭にあるものなのかも。ネームのセリフを感覚で直すということですが、確かにスピンオフの巻末にあったオマケページを見たら大量の赤ペンで、言葉遣いなどが結構変わってるのが分かります。

脚本家の野木さんにコナンを書いてほしいと言ってみたり、尾田先生との対談を希望していますが、きっとどっちも叶うんじゃないかな?と思ったり。

 

色々書きましたが、これほんの一部なので!ぜひ本編を読んでみてくださいね~!

 

世界一受けたい授業が今から楽しみです!