探偵手記

コナンのこととかまぁいろいろと…

〔感想〕サンデー 名探偵コナンFILE.1034 ドジだから

かなり忙しくてブログ更新どころかネットに触れられないどころか携帯電波も届かない場所に数日居ました。超つかれた。なんとかひと段落しそう。

遅くなったけどさくっと感想。

まず「MAO」ですよ!高橋留美子の帰還ですよ。
やっぱり1話のワクワク感すごいなぁ…。
ちょっとグロテスク感もあり、こっち系るーみっくか。と思いつつ。このキャリアでこのグロ系ジャンルを連載開始する凄さを感じます。

さて「コナン」
高橋留美子帰還&ラムネタで≪山村≫と≪若狭留美≫の邂逅ですし『うる星やつら』ネタを散りばめてるんですが、ギャグ回ということではありませんでした。
犯人は分かっているのでどうトリックを暴くのか…歩美ちゃんお手柄でした。
探偵団回の良いところは、子どもたちが犯罪を暴くことに一役を買うことだと思います。
歩美ちゃんがまた人質になるかと思いきや、犯人を観念させましたね。
そうだよあなた教職持ってるのに、子どもに何をさせてるんだ!
あまりに死体慣れしてくると読者も麻痺しますが、たまに素の価値観に戻りますね…。

結局山村に麻酔針打ち込んだわけですが、その姿をコナンは若狭にばっちり見られてしまいました。
若狭先生も悪い顔を…。
ただ「うっかり見られた」のか「わざと見せた」のかが問題かもしれません。
コナンの心情が書かれていないので後者かなと思いますが、その場合なんのメリットがあるのか?
まあ…若狭を敵だと認識していないからこそ目の前で時計型麻酔銃を使ったのかな。

歩美ちゃんの私が四つ葉のクーローバーをこっそり手放した若狭。
あれコナンが拾ってたら面白いね??
幸せなんていらない、という彼女の意思にもとれました…。
もしかしたら誰よりもハードボイルドかもしれない、若狭留美
若狭にはベルモットで言うところの新一&蘭のようなエンジェルはいないのだろうか。

 

疲れてるのでこの辺で。